「きょうだい」という言葉を初めて知りました。障害者の家族がいる方の気持ちというのをこの映画をきっかけに知ることができてよかったです。

「きょうだい」を初めて知った方　20代　
　

障がい者本人でなく、家族や新たに接する周りの人にスポットライトを当てている点が良かったです。自分に置き換えて考える機会を得られました。

「きょうだい」を初めて知った方　50代　　
　　　　

誰が観てもテーマがある映画ということ。障がい、福祉の課題が身近な方だけでなく、そうでない方にも、本質的なテーマが重なっているので、そのテーマが繋ぎとなり、私の日常とは分断されていた障がい福祉の世界が少し近くなりました。

「きょうだい」を初めて知った方　30代
　

短い時間内にとても考えさせられる内容でよかったです。双方の母親の立場で考えてしまいました！

「きょうだい」を初めて知った方　40代
　

自分の悩みは一人のものでは無かったんだなあと感じることが出来ました。

きょうだい 20代
　

終始涙が止まりませんでした。(中略)私の幸せよりお姉ちゃんとしての義務が最優先でした。その辛い気持ちを代弁してくれたようで、本当に嬉しかったです。この映画を始まりとして、第２弾、第３弾と続いてほしいです。

きょうだい 50代
　

映画の中のどの人の立ち位置かによって考え方が違ってくること。考えさせられたこと。 どの立場となったとしても、それを受け入れ、皆が望んだ生き方を出来る世の中になって欲しい。 結論が１つでなく、考えるきっかけが沢山詰まっていた事が良かったです。

職業上の関わりがある方　30代
　

それぞれの登場人物に、言葉では言い表せない思いがあること、45分の映画の中では伝えられない過去と未来があること、そして、全てにおいて正解がないということ…、これらが伝わってきて、よかったと思います。

職業上の関わりがある方　40代
　

自分がきょうだいか否かに関係なく、人として葛藤しながら、気づきを得ながら生きていくという点で、共感できる場面が多かった。特に、崇のどっちつかずな反応や、少しずつ障害について気づきを得ていく変化の過程は、リアルな印象を持った。

職業上の関わりがある方　30代

感想シェア会を開催させていただいたことが、特に良かったと思いました。私自身も、様々な立場からの思いや考えに触れることができて、シーンの意味なども「こういう見かたがあったんだ」などと、新しい発見もありました。感想シェア会にご参加された方々からも、皆さんの意見や考えを聞くことができて良かったという言葉もいただいております。皆様お一人お一人が、それぞれいろんな刺激を受けていらっしゃるのを感じました。皆様が真剣に向き合ってくださり、想いを伝えあってくださった場をご提供できたことが、良い体験となりました。また、シェア会に参加されなかった方からも、個別に熱いご感想をいただけたりしました。今後、上映会を開くときに、シネマローグは欠かせない取組だと実感しました。

　　　

内容もさることながら、いつも聞けないような深いお話をするきっかけになりました。皆さんの自己開示とコミュニケーションのとっても良い機会をありがとうございました。

映画というコンテンツの力を借りて、自分の想いを言語化し、メッセージを人に伝える機会を得ました。また、いろんな方の感想を聞いて新しい視点を得ることもできました。